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2014年1月10日

神奈川県生協連 2014年賀詞交歓会が開催されました

日時 2014年1月9日(木)10時30分〜13時
会場 ワークピア横浜2階 (おしどり・くじゃく)
参加者 233名
主催 神奈川県生活協同組合連合会理事会
協力

神奈川県生協連組合員活動委員会(生協ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、生活クラブ生協かながわ、ナチュラルコープ・ヨコハマ、うらがコープ、富士フイルム生協、全日本会員生協、福祉クラブ、医療生協かながわ、川崎医療生協、神奈川みなみ医療生協、神奈川北央医療生協、)

会員生協(生協ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、生活クラブ生協、うらがCO-OP)

 

☆ 日頃のご厚情に感謝を伝えるとともに、議員・行政・諸団体・協同組合等の出席者との懇談やネットワーク作りを通して、生協への理解を広げ支持と共感を高める契機としました。

木下長義会長理事  挨拶

挨拶主旨

 


ご来賓を代表してご挨拶いただきました

黒川 雅夫 
神奈川県・副知事
(行政を代表して)

相原 高弘 
神奈川県議会・副議長
(議会を代表して)

志村 善一 
神奈川県農業協同組合中央会・会長
(協同組合を代表して)

柏木 教一 
神奈川県労働者福祉協議会・会長
(労働福祉団体を代表して)

 

鏡開き

鏡開き鏡開き

横浜市・経済局長 

牧野孝一様

横浜市会・副議長 

仁田昌寿様

日本銀行横浜支店・総務課長 

穴見信幸様

横浜市男女共同参画推進協会・理事長 

合田加奈子様

主婦連合会・会長 

山根香織様

神奈川県労働者福祉協議会・事務局長 

市川敏行様

中央労働金庫神奈川県本部・本部長 

野村芳宏様

神奈川県漁業協同組合連合会・代表理事専務 

岡彬様

横浜YMCA・総主事 

田口努様

川崎市・経済労働局長 

伊藤和良様

藤沢市議会・議長 

高橋八一様

神奈川新聞社・代表取締役社長 

齊藤準一様

連合神奈川・事務局長 

林克己様

かながわ国際交流財団・専務理事 

稲垣良一様

神奈川県司法書士会・副会長 

加藤正治様

消費者会議かながわ・事務局長で弁護士 

城田孝子様

日本医療福祉生活協同組合連合会・専務理事 

藤谷惠三様

木下長義 

神奈川県生協連会長

 

乾杯齋藤準一 神奈川新聞社 代表取締役社長

 

中締め

小林正明 生活協同組合ユーコープかながわ県本部 本部長


ご歓談のようす

 

木下長義会長理事 挨拶主旨

 

皆さま、新年 明けましておめでとうございます。

皆さま方には、日ごろより神奈川県生協連並びに会員生協の事業や活動に格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

新年賀詞交歓会の開会にあたりまして、県生協連を代表してご挨拶を申し上げます。

 

協同組合は、19世紀にイギリスを始めとするヨーロッパにおいて本格的にその活動が始まり、世界各地に広がりました。日本に協同組合が生まれるのは近代化が図られる明治以降にはなりますが、江戸時代の大原幽学や、郷土・神奈川が生んだ二宮尊徳や安居院庄七などの協同思想に基づく先駆的な農業分野・生活分野における実践活動を忘れてはなりません。

 

世界の協同組合の連合組織であるICA(国際協同組合同盟、1895年設立)には、世界各国の農業、消費者、信用、保険、漁業、林業、労働、旅行、住宅、エネルギー等あらゆる分野の協同組合の全国組織が加盟しています。

国際組織は多数ありますが、非営利・非政府組織として、19世紀から21世紀までの足掛け3世紀の間、二度の世界大戦の惨禍にも関わらず、ただの一度も組織分裂や解散をすることなく、営々とその活動・事業を続けているのは、世界で二つしかありません。一つはご存知の「国際赤十字」、もう一つが「国際協同組合同盟」であります。

その設立理念は、志の高さと使命感において、かなりの共通点が見受けられ、私たちの誇りとするところでございます。

 

2011年3月現在、ICAの加盟組織は93か国・249団体、傘下の組合員は世界全体で10億人を超え、2010年のデータによれば、世界の主要協同組合の上位300団体の総売上高は1.6兆米ドルです。これは、GDPが世界8位のロシアと次のスペインの間に位置するという規模であり、世界経済へも大きく貢献していると言えます。

またICAは世界最大の非政府組織(NGO)として、国連経済社会理事会(ECOSOC)の諮問機関第1グループに登録され、また2002年には国際労働機関(ILO)が、「経済社会の発展において、協同組合は世界のどの地域においても極めて重要である。(193号勧告)」と、その役割の重要性を報告しています。

 

このように、協同組合組織であるICAは国際機関からの高い評価を受け、民主主義を基礎とした事業運営や活動を通じて、経済的・社会的な側面で、人々の生活の向上と課題解決を助ける大きな役割を担っています。

人間尊重と民主主義、公平・公正・平等。

こうした価値感が、この3世紀にわたり世界の協同組合を発展させた基礎条件であります。

 

「一人は万人のために 万人は一人のために」

誰もが安心して暮らせる社会を築くこと、それが生協運動の理想です。「助け合いのこころ」、それが、みんなで力を合わせて作った生協の精神です。

 

さて現在、神奈川県生協連に集う33の生協・協同組合団体は、地域・職場・大学などにおける商品・サービスの提供や、医療・福祉・介護サービス・共済事業や協同労働などの事業活動を行っております。また延べ197万人となる組合員の多彩な活動は県下に幅広くひろがり、地域の活性化に役立っています。

 

今年、2014年は、日清戦争から120年、日露戦争から110年、第一次世界大戦からちょうど100年、第二次世界大戦から75年、東京オリンピックから50年、平成への改元・ソ連崩壊から25年という、節目の年であります。

私たちのくらしを見渡すと、少子高齢化と厳しい経済社会環境の中で、医療、福祉、介護の力を高めていく課題、「円安」の中でガソリン・灯油、電気料金など公共料金の値上げ、消費税をはじめとする税と深刻な国民生活の矛盾、暮らしを守り向上させるためにどう取り組むのか、戦争と平和の問題、そして来年のNPT再検討会議と核兵器廃絶の取り組み、災害時支援活動や高齢者見守り活動などと、地域社会の豊かな発展を目指すためには大変大きな課題が私たちの前に山積しております。

 

これからも消費者・組合員のふだんのくらしを支え、地域社会からの期待にお応えできるように、その設立理念と精神、運営原則を大切にしながらより一層の努力をしてまいります。皆さま方の変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

結びに、本日ご参加を頂きましたすべての皆さま方と団体のますますのご発展とご多幸をお祈り申し上げまして、開会のご挨拶とさせて頂きます。

ありがとうございました。

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