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2015年5月17日

2015年県民ピースリレー元気に行進しています 
大船観音で「被爆者との交流会」を開催しました

5月7日、川崎の六郷橋公園を出発した2015年県民ピースリレーは、9日目の15日、行進の最後に大船観音において「被爆者との交流会」を開催しました。

神奈川県内の平和行進は毎年、神奈川県原爆被災者の会の皆さんと一緒に神奈川県民ピ−スリレ−実行委員会(ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、川崎医療生協、神奈川県生協連)、国民平和行進実行委員会(神奈川県原水協等)の3団体が協力して神奈川県平和行進懇談会をつくり県内コース13日間の運営をしています。

日時

2015年5月15日(金)15時45分〜16時35分

会場

大船観音寺 神奈川県鎌倉市岡本1丁目5−3

参加者

130名

次第

司会:

原水爆禁止神奈川県協議会 事務局長 笠木 隆さん

 

 

トランペット演奏 松平 晃さん

 

挨拶

神奈川県原爆被災者の会 副会長 丸山 進さん

神奈川県生活協同組合連合会 会長理事 木下 長義さん

原水爆禁止神奈川県協議会 副理事長 鴨居 洋子さん

 

神奈川県原爆被災者の会による「詩の朗読劇」

大船観音原爆犠牲者慰霊碑の由来の説明

  神奈川県原爆被災者の会 会長 中村 雄子さん

通し行進者の紹介

  全国通し行進者、県内通し行進者

県内通し行進者からの発言

  全国通し行進者 山口 逸郎さん

  県内通し行進者 ボルティモア・フェニスさん

合唱 トランペット演奏 松平 晃さん

 

神奈川県原爆被災者の会による「詩の朗読劇」“平和へのメッセージ”

朗読劇  平和へのメッセージ

何時もは、普通にご飯を食べたり、遊んだり、自分の好きなことが出来るのは、平和だから。でも過ぎ去った過去のことも無関係ではない。その悲しい過去のことを繰り返さないのが、世界中の人々の願い。一人ひとりが助け合い、世界中を争いのない地球にしよう。

 

私たちは知った

八月六日のヒロシマを

月曜日の朝は快晴で

気温はぐんぐん上昇した

八時十五分

一発の爆弾が投下された

爆弾は地上六百メートルの上空で

目もくらむ閃光を放って炸裂した

小型の太陽ともいえる灼熱の火球が作られ

中心温度は100万度を超えた

ヒロシマの人たちは

それを「ピカ」と呼んだ

爆発の瞬間

強烈な熱線と放射線

そして 爆風が襲いかかった

その時人々は

遅い朝食をとったり

仕事に出かけたり

子どもたちも

学校で

建物疎開作業現場で

それぞれの一日を始めようとしていた

そんな何万人もの人の命が

一瞬にして奪われた

人だけではない

動物や植物

地上のすべての命が

一瞬にして絶たれた

人類の歴史始まって以来

これほどの無差別の大量殺戮

大量破壊はなかった

 

人間が作り出した悪魔の兵器(全員)

原子爆弾(全員)

 

あの日

命と未来を断ち切られた無数の人々の思いを

子どもを抱いたまま亡くなった母親

炎に包まれる我子を助けられなかった父親

未だ見ぬ世界を知ることもなく

私たちと同じくらいの若い命は奪われた

産声を上げることなく

母親のお腹の中で命は閉じられた

敵も味方も

日本人も朝鮮人も

人間も動物も

炎に包まれたすべてのものの無念さを

怒りを

それらの思いが

叫びが

ヒロシマの風化を許さない

私たちは突きつけられる

目をそらすな

耳を塞ぐな

沈黙するなと

 

ヒロシマは語り継がれる(全員)

 

命の大切さを知らしめるために

すべての鍵は

私たち一人ひとりの手に握りしめられている

 

ヒロシマをくり返さないために(全員)

 

大船観音原爆犠牲者慰霊碑の由来はこちらpdf1MB)

 

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