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2018年6月10日

横浜災害ボランティアネットワーク会議 平成30年度総会開催

横浜災害ボランティアネットワーク会議(河西英彦代表、95会員(団体:83、個人:12)は、災害時に市民への支援活動を積極的に行おうとするボランティア並びにボランティア団体が、お互いの主体性を尊重しながらも、平常時から分野を超えた幅広い交流をすることで、災害時のボランティア活動に対する行政とボランティア団体間のパートナーシップをつくることを目的として活動をしています。横浜市域の生協は、神奈川県生協連も含めて8生協が会員で、神奈川県生協連は運営委員を担っています。

毎年総会では研修会をおこなっていますが、今年は、この1月に修正された横浜市防災計画の「震災対策編」について学習研修しました。

横浜市では2011年3月11日に発生した東日本大震災の教訓等を踏まえ、2012年度、 横浜市防災計画を抜本的に見直し、「減災」と「人命最優先の対策の強化」を重点として対策 を強化しました。併せて減災目標を達成するためのアクションプランとして「横浜市地震防災戦略」を策定し、行政による「公助」に加え、市民、地域、事業者による「自助」「共助」の取組を、ハード、ソフトの両面から推進するとともに2013年には「よこはま地震防災市民憲章」を策定し、減災に対する意識を一層高めています。

名称

2018年6月7日(木)18時30分〜20時45分

日時

横浜市健康福祉総合センター 8階 大会議室AB

第1部

研修会

「横浜市防災計画『震災対策編』の修正について

横浜市総務局危機管理室危機対処計画課担当係長 石川 雅邦さん

第2部

総会

代表挨拶

横浜市市民局挨拶

総会成立宣言

議長選出

報告事項   特別会計管理及び運営規程について

審議

第1号議案 平成29年度事業報告について

第2号議案 平成29年度決算報告について

監事監査報告

第3号議案 役員の改選について

第4号議案 平成30年度事業計画(案)について

第5号議案 平成30年度収支予算(案)について

 

生協関係の会員

ユーコープ、生活クラブ生協、全日本海員生協、横浜国立大学生協、横浜市立大学生協、全労済神奈川推進本部、パルシステム神奈川ゆめコープ、神奈川県生協連

 

よこはま地震防災市民憲章 〜 私たちの命は私たちで守る 〜

ここ横浜は、かつて関東大震災に見舞われ、多くの方が犠牲になりました。

大地震は必ずやってきます。その時、行政からの支援はすぐには届きません。

私たち横浜市民はそれぞれが持つ市民力を発揮し、一人ひとりの備えと地域の絆で大地震を乗り越えるため、ここに憲章を定めます。

 

穏やかな日常。それを一瞬にして破壊する大地震。

大地震はいつも突然やって来る。 今日かもしれないし、明日かもしれない。

だから、私は自分に問いかける。地震への備えは十分だろうかと。

 

大地震で生死を分けるのは、運・不運だけではない。また、自分で自分を守れない人がいることも忘れてはならない。私は、私自身と周りの大切な人たちの命を守りたい。

だから、私は考える。今、地震が起きたら、どう行動しようかと。

 

不安の中の避難生活。けれどみんなが少しずつ我慢し、みんなが力を合わせれば必ず乗り越えら れる。

だから、私は自分に言い聞かせる。周りのためにできることが私にも必ずあると。

 

東日本大震災から、私たちは多くのことを学んだ。頼みの行政も被災する。大地震から命を守り、困難を乗り越えるのは私たち自身。多くの犠牲者のためにも、このことを風化させてはならない。

だから、私は次世代に伝える。自助・共助の大切さを。

 

よこはま地震防災市民憲章〔行動指針〕  

(備え)

  1. 自宅の耐震化と、家具の転倒防止をしておきます。
  2. 地域を知り、地域の中の隠れた危険を把握しておきます。
  3. 少なくとも3日分の飲料水、食料、トイレパックを備蓄し、消火器を設置しておきます。
  4. 家族や大切な人との連絡方法をあらかじめ決めておきます。
  5. いっとき避難場所、地域防災拠点や広域避難場所、津波からの避難場所を確認しておきます。
  6. 家族ぐるみ、会社ぐるみ、地域ぐるみで防災訓練に参加します。  

 

(発災直後)

  1. 強い揺れを感じたら、命を守るためにその場に合った身の安全を図ります。
  2. 怖いのは火事、揺れが収まったら速やかに火の始末を行います。
  3. 近所のお年寄りや障害者の安否を確認し、余震に気をつけながら安全な場所へ移動します。
  4. 避難する時は、ガスの元栓と電気のブレーカーを落とし、備蓄食料と常用薬を持って行きます。
  5. 断片的な情報しかない中でも、噂やデマに惑わされないよう常に冷静を保ちます。
  6. 強い揺れや長い揺れを感じたら、最悪の津波を想定し、ためらわず大声で周囲に知らせながら 高いところへ避難します。  

(避難生活)

  1. 地域防災拠点ではみんなが被災者。自分にできることを見つけて拠点運営に協力しま
  2. 合言葉は「お互いさま」。拠点に集まる一人ひとりの人権に配慮した拠点運営を行います。
  3. 避難者の半数は女性。積極的に拠点運営に参画し、女性の視点を生かします。
  4. 子どもたちの力も借りて、一緒に拠点運営を行います。
  5. 消防団員も拠点運営委員も同じ被災者。まずは感謝の言葉を伝えます。
  6. 「助けて」と言える勇気と、「助けて」に耳を傾けるやさしさを持ちます。  

(自助・共助の推進)

  1. あいさつを手始めに、いざという時に隣近所で助け合える関係をつくります。
  2. 地域で、隣近所で、家庭で防災・減災を学び合います。
  3. 子どもたちに、大地震から身を守るための知恵と技術、そして助け合うことの大切さを教えます。
  4. 横浜はオープンな街、訪れている人みんなに分け隔てなく手を差し伸べます。
  5. 私たち横浜市民は、遠方の災害で被災した皆さんにもできる限りの支援をします。

2013年3月11日制定

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