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2019年6月9日

22代目の高校生平和大使23名が決まりました
〜被爆者の訴えに応え、核兵器をなくすために、私たち大人もがんばろう〜

広島、長崎両市の市民団体「高校生平和大使派遣委員会」は6月5日、長崎市役所で会見し、核兵器廃絶署名を8月にスイス・ジュネーブの国連欧州本部へ届ける22代目の「高校生平和大使」を発表しました。今年は全国16から約500人から応募があり、審査の結果16都道府県の高校から、過去最多の23人が選ばれました。

広島・長崎の被爆地からは、いずれも高校2年の男女計6人を選出。東日本大震災の被災地からは、岩手県立花巻南高生、いわき秀英高生ら計4人が選ばれました。神奈川県からは、県立柏陽高校2年の橋本穂花さんが選ばれました。

6月16日に、広島市で結団式が行われ、活動がスタートします。

主な役割:

  1. 核兵器廃絶と世界平和を願う広島・長崎・日本国民のメッセージを、国連訪問などを通して世界に発信する。
  2. 高校生1万人署名活動に参加し、集めた署名を国連に届ける。
  3. さまざまな平和活動や平和学習に積極的に取り組み、その成果を国内外に広げる。

昨年の平和大使の皆さま

高校生平和大使とは

1998年5月、核拡散防止条約(NPT)に加盟していないインドとパキスタンが相次いで核実験を強行し、被爆地の市民は核拡散に危機感を募らせました。「ながさき平和大集会」(現:高校生平和大使派遣委員会)に参加する約50の平和団体は、核の惨禍を知る被爆地ヒロシマ・ナガサキの声を世界に伝えるために、未来を担う若者を「高校生平和大使」として国連に派遣することにしました。

1998年から毎年、高校生平和大使は国連を訪問し、核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴えてきました。1999年の第2代まではアメリカ・ニューヨークの国連本部へ、2000年第3代からは軍縮会議が開かれるスイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪問しています。

高校生平和大使は国連では「ヒロシマ・ナガサキ・ピース・メッセンジャー」として認知され、その真剣な言動は国連で高い評価を得て大きな成果をあげています。2007年にはブラジル・韓国から及びペルー籍の高校生平和大使が、2012年にはブラジルの高校生平和大使が参加しました。2013年第16代は、外務省ユース非核特使第1号の委嘱を受け、2014年には第17代高校生平和大使の代表が、民間人として初めて軍縮会議本会議場でスピーチを行いました。また、2012年10月には、高校生平和大使の活動について、外務大臣感謝状が授与されました。

これまで21年間にわたり延べ200人以上の高校生平和大使が、「高校生1万人署名」などの活動成果を携えて国連を訪問し、国連では「ヒロシマ・ナガサキ・ピースメッセンジャー」に高い評価と期待感を示しています。また、国内外での活動を評価され、昨年は「高校生1万人署名活動」やそれを支援する活動も含めてノーベル平和賞の候補にもなりました。 

継続は力

ビリョクだけど ムリョクじゃない

 

高校生平和大使の活動に支援をお願いします。

高校生平和大使の国連派遣費用や活動費用は、すべて、核兵器の廃絶と平和を願う高校生の思いに共感し、あと押ししてくださる市民の皆さまのカンパで賄われています。ご協力をお願いします。

 

詳しくはこちら pdf

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